オヤジのブログ

天体観測/JH1HVF/DIY/ ボケ防止、紙のメモ帳代り

やっと観測できました(笑)

ここ何か月も、昼間、快晴で黄昏時になると、少しずつ雲が相模湾から北上パターンだった。
昨日は、21時頃まで昼の快晴が続き、やっと観測らしい所まで来た。

■最初は、グーじゃなくて、ピント合わせ

今夜は、晴天時間が長いだろうと思い、Auto Focusに1時間以上ついやしたが、星の大きさ?っていうのか、7位までにしかならない。それを何度かやってみたが、どうも上手く行かない。Focusに使う星の選びかたも重要なんだろうな。

で、今夜は、バーティノフマスク
今夜は、このピントでやることに。(笑)

■ASIAIR miniの操作

Planを作って、IC342,M2,M31,M33,M52,M74,NGC45,NGC50

これだけ、露出時間60秒20枚を撮影。
自動導入で鏡筒が水平以下になる不安はなくなった。すべて、数秒で導入ができた。
アプリの中を渡り歩くのは(Focus以外)、少し、慣れたか。(爆)

■撮影画像

基本、画像処理は嫌いなので、

  • ベイヤーRGBのバッチ処理

  • レベル調整のバッチしょり

  • 面倒なので位置合わせは、自動(-_-;)

  • コンポジット

以上は、ステライメージ9でやった。

ZWOのASIAIR miniで撮れた画像を、同じく同社のASIStudioで重ね合わせると、全体が真っ暗。
仕方なしに、面倒なステライメージ9でコンポジットまでやった。(-_-;)

こんなのとか

あんなのとか(爆)

■観測機材

  • EQ8 PRO
  • EdgeHD1100 + OAG.
  • ASI2600MC Pro.
  • ASI174MM Mini
  • ASIAIR mini
  • Filter:CBP
  • ASIAIR Miniの操作はiPad Air

観測を終えたら、ドームまで含めた家庭内LAN内のNASに、画像(10GB以下)を保存。
敷設したLAN(130m)は、500Mbpsの速さなので、転送は1分弱で終わり。
ドームのスリットを閉め、電源段
家に帰り画像処理(-_-;)

 

*前(今年の春)、ASIAIR miniで観測している時は、ASIStudioのスタックを使えて便利だったが、何故、スタックすると殆ど真っ暗な画像になるのか理解できない。
次回の観測で考えてみたい。
Filterとか、Gainとか、撮影枚数とか、色々、やってみたい。

ドームの中は、ATOMCamswingを良い所に設置できて、全体が見渡せる。
スマホエミュレーターを使い家のPCでも見れるので便利
また、観測に使っている電源は、(自動導入で移動中、赤道儀12V/4A、他3A)スマホのアプリから、コンセントをON/OFFできるので、切り忘れて夜中に自転車乗って、ドームまで行く必要が無くなった。(笑)

防寒とか、衣類に気を付けないと、鼻水垂らして洒落にならない。
気を付けよう!