オヤジのブログ

天体観測/JH1HVF/DIY/ ボケ防止、紙のメモ帳代り

暫くぶりの天体観測

3週間振りの天体観測。

機材は、100%動いてくれてホッとしたが、忘れてるな~ぁ(笑)

昼間、ドームの床は、雑巾がけして綺麗にしたのだけど、18時頃入って、テーブルがザラザラ、ノートPCがベトベト。(爆)

今夜は、半分清掃で、機材はM81を撮影した。

■ 今夜の機材

  • EQ8PRO
  • EdgeHD1100+子亀EVOSTAR72ED2
  • メインカメラ ASI2600MC Pro. ASI294MC
  • ガイドカメラ ASI174MM mini
  • ASIAIR Plus+256
  • iPhone 13 で操作

■ 今夜は、M81

ASIStudioで、ざっと重ねて画像処理をやろうと思ったら、我が家のメインPC組み立て直して、天体関係は、殆どアプリが入って無かった。(汗)

明日、簡単な画像処理をすることにした。

 

SDR-Controlでオールリモート運用にした

そもそも、東海道新幹線関連の強力なノイズから逃げることを考えていたら、天体観測ドームにたどり着いた訳。

天体観測で、地面の振動から逃れたい一心で、家の中で新幹線から一番遠い(130m)私道のL字に左折する角地に3年前の2月末に天体観測ドームを建てた。

新幹線から130m離れると、振動だけでなくノイズも大幅に軽減することが分かり、今回の「ノイズから逃げるためにリモート運用」をすることになった。

2年程、あーでもない・こーでもないとやってきたが、ここに来て、やっと最終形になった気がする。

ドームにはIC-7610
家にはFT710、IC-9700

これ、全て我家LANネットワークにぶら下げることにした。
YAESUのFT710、これはSCU-LAN10以外、選択肢がないので直ぐに決まった。
問題は、ICOMリグの2台
RS-BA1で当初考え・テスト運用のしたのだけど、便利なHAMlogを使うためには、ドームにそれ用のPCが必要。

以前YAESUのサポートに教えて貰った方法で動作可能になったが、へそ曲がりハングアップ多発で諦めていた。

次にテストしてみたのは、SDR-Control

$99、で買う必要があるのだけど、実は2年前に一度、アプリを買ったのだけど、当時はIC-7300でリモートを実現しようと踏ん張り2か月トライしたが諦め。
IC-7300では、今もUSB接続しかなくリモート運用には不向き。

やはり、SDR-Controlの利点は、リモート運用しても、オマケのアプリに色々入っていて、logも採れる、FT-8もできる、他色々。
嬉しいことに、2年前購入した時のアカウントでアクセスしたので新たな経費はかからず、最新バージョンにアップグレードした。
で、5日間、試験的にPCを止めることもしないでテストしたが、一度もハングアップもせず合格だ。(笑)

 

一番上の写真では、右側のMac miniにも、SDR-Controlを入れて起動中。
これは、IC-9700は、オヤジが起きてる時間は、起動しておきたいので別建てとした。

もちろん、起動画面でIC-7610とIC-9700を起動する編集をすれば、切換て(同時に二台はできない)運用できるのだけど。(笑)

このSDR-Control嬉しい事は、オヤジ的には、やはりリモート運用なのに運用Logが採れることだ。
ADIFファイルも作り、e-QSLに送ることもできるので、これはありがたい。

右のノート=MacBookAir 16GB
左のPC=M1 Mac mini 8GB

Macが有効利用できて、安心した。

追伸、iPad用のSDR-Controlは、今回7000円で購入した。
これも優れ物で、内臓SP、MICが使えるので、実運用もできる。
こちらは、IC-7610・IC-9700切換て使っている。

ログファイルを1か所に集中したいのだけど、その辺は今後の宿題。
使い辛かったHAMlogからバトンタッチしようと思ってる。

全長29.1mデルターループアンテナ完成

2024-03-18

delta loopアンテナ、安全策でステーを取った。
ステンレスワイヤーφ4mm 被覆あり、ま、釣り竿は1本270g!、台風以外は持ち堪えてくれるだろう。
台風の時は、釣り竿(塩ビパイプに刺さっているだけ)だけ下す計画だ。

0MHz delta loopアンテナ、安全策でステーを取った。 ステンレスワイヤーφ4mm 被覆あり

2024-03-16

 

 

先々週、デルターループアンテナを作るぞと、粋がって始めた作業。

結局、8mのたも竿が重過ぎて、作業を断念・
急場しのぎのスクエアーアンテナ(爆)で、CQ局をお呼びしたら、デルターループアンテナ制作のアイデアを頂いた。

■三角形の底辺を地上1.5m位にしていたら、電波放射の効率が悪いとのことで、逆三角形が良いこと。

■アンテナエレメントは、アルミ線を使っていると申し上げたら、ステンレスワイヤーが軽くて直流抵抗も低め目。

成るほどと、暫くぶりに納得のご指導で、目から鱗状態。

そんな訳で、たも竿は8m(かなり長い)で1.2kgもあるので、カーボンの釣り竿アンテナ2本を購入、先端2本を抜き8.3m位にした。重さは300gもなく、伸ばした状態で片手で持てる。
更に、プラスティックのまな板(厚み1cm)の大きなのを購入。これに釣り竿を刺すことにした。
■エレメントは、合計29.1m(10MHzを意識した訳ではないが)
 ●竿8.3mx2本=16.6m
 ●一番高い所に三角形の底辺を持っていったので、それを11m
 ●ATU(AH-730)までのケーブル、合計(2本)で1.5m

これで、完成だ。まだ、ちょいとテストで測定しただけだけど、7/10/14/18MHzは、SWR1.2以内に入った。

 

14MHzSSBで色々、経験談をお話いただいた、
JA6CNH たけはらOMに感謝いたします。

 

オール・リモート運用シャックに改装!

 

 

結局、新幹線の真下のような家では、1.8/1.9/7/14MHzは、24時間、新幹線の通過に関係なく、ノイズがS9++。
HFは、どう足掻いても交信できるような状態でなく、天体観測ドームからのHF運用をメインにすることにした。
VHF/UHFは、ノイズも無く自宅で運用できる。

と、言うことで、上の3枚の写真のように、
■IC-7610 (100W) 天体観測ドーム内運用
 RS-BA1でリモート運用(LANケーブル130m)
 ANT:10MHzデルタループ+50MHz電圧給電2.2mアンテナ+AH-730
■IC-9700(50/50/10w) 家で運用
 RS-BA1でリモート運用、家庭内ルーターに1mのLANケーブルで接続
 3バンド用のX6000を2F屋根の上に設置
■FT710 (100W) 家で運用(ドームからの電波のモニター用)
 SCU-LAN10でリモート運用、家庭内ルーターに1mのLANケーブルで接続
 19mエレメントのEFHWアンテナと50MHz電圧給電2.2mアンテナ
■運用操作がPCのアプリからなので、邪魔なTRXも無く(脇の棚に有るが)
 テーブルが広々として、気持ち良い。(爆)
■FTDX101MPは、重量がありシャックのレイアウト変更時、邪魔で仕方ない。
 それとFTDX10の2台は、レンタル倉庫に入れてしまった。

我家・ドームのアンテナについて

オヤジのANT病なのかも知れないが、機器だけじゃなくアンテナも週替わり当り前田のクラッカー状態。

2004-02

  • ドームも家も、EFHWアンテナに切り替えた
  • EFHWは、お手軽で良いのだけど、拾うノイズに関してはデルターループは最強
  • そんな訳で、ドームは、長さ丁度20mのデルタループに変更。アンテナチューナーもCG-3000に替えて、運用できるバンドが多くなることを期待
    7/10/14/18・・・出られるようになった
  • 家のEFHWは、エレメント20m弱で49:1のUNUNバラン
    どうしても、10MHzがHi-SWRになり出れない

そんな訳で、家のEFHWアンテナに、FC-40を取付。結果、10MHzを含め7MHzから上は出られるようになった。
FC-40は、多分使うことも無いだろうと、物置に締ったのだが2週間程で現役復帰

ま、7MHzノイズS9なので、基本、これで運用は行うことはないのだけど、一応、運用できるようにした。

LANケーブル3m、IC-9700+RS-BA1でリモート運用設定の復習

来週、IC7610が到着するので、設定の復習。
(前に、一度、テストしたことがある)
家は、東海道新幹線のノイズだらけ(7MHzだとS9+)なので、HF帯は、どんな無線機を置いても聞く気も起きないので、これをドームに置いてリモート運用に使う予定。
結果、FTDX10は、家用HF機になるか、またはFT710が家用HF機になる。(笑)

そんな訳で、RS-BA1のCDROMを探してきた(もう2年間も使って無かった)。

  • ICOMのサイトを確認すると、updateがあるので、CDROM+updateをインストールして、
  • 予備テストと言うか、インストールの予行練習なので、IC-9700のLANコネクターを3mのLANケーブルでメインルーターへ接続し、IP設定やログインできるユーザーの設定などを行った。
  • Icom Remote Utility を起動して、IC-9700用の設定を行い、再起動。
  • 再度、IcomRemote Utilityを起動、サーバー(IC-9700)が接続状態であることを確認し
  • Remote Control Ver2を起動(下の写真状態)

リモートでアクセスできるので、IC-9700本体は、邪魔じゃない所へ移動したが、PC画面で無線機の操作ができるのは便利。

おまけに、RC-28も接続して操作性向上。元々144/435/1200MHzに出られるけど、リモート運用上は、Bandを1つ選ぶ、2つ、3つは同時に使えない。

文字が小さく、オヤジの目には厳しいと思っていたら、130%位に拡大できるので、これで完璧だ。

設定は、完璧の復習したので、いらっしゃいIC-7610。
IC-7610では、2バンド表示されるらしい。
さらに、リモート機器が2台になった時は、IcomRemote Utilityの中でサーバー(無線機)を選べるようになる。