オヤジのブログ

天体観測/JH1HVF/DIY/ ボケ防止、紙のメモ帳代り

50MHzのアンテナを建てた!!ばってん

2024-02-17 追記の2

結局、FC-40ではデルターループで14MHzしか使えないので、CG-3000に取り換えた
CG-3000は、マッチング範囲が広いので、7~29MHzまでSWR=1.0で運用できたが、ドライブ電力15W以下とか推奨されている。
これをやらないと壊れる場合もあるようだ。

結局、回り込みが原因か、21/24.5/28/29MHzは、元々、運用しないので使わないことにした。
7/10/14/18/50MHzは、ストレス無く利用できるので、しばらくは、これで行こうと思う。

おわり(爆)

2024-02-17 追記

左側写真、上段にCAT300を置いて、SWR=1.1まで、チューニング。
家のPC(リモートアプリ)で50.250MHz付近で、60WでSWRを測定した。
赤いpowerのラインの下に、白ラインがSWRなのだけど、全然バーが出てない。
SWRが十分低いことを示している。51MHzでテストしたら、SWR=2だったので、これでOKだ。
やはり、SWRが低いからか、ネットワークへの回り込みが皆無になった。

これで良し。CAT-300をこんな事に使うの勿体ないな。(爆)でも物置に置いて置くよりは良い鴨。多分、DIYで手動50MHzチューナーを作りそう。(爆)

 

2024-02-16

天気が良いので、50MHzホイップアンテナを上げた。
ダイヤモンド HF6CL 50MHz センターローディングアンテナ2.2m。このアンテナ同じ物は家の2Fにも上げている。

だけど、ちょっと、SWR高め(汗)SWR=1.6~1.8 。
結果、回り込みを引き起こしネットワークエラーを引き起こす。

FTDX101MPも、このFTDX10もそうだけど、オートアンテナチューナー(FC-40)のトランシーバー背面のコントロールケーブル接続コネクターは1個しかないので、1つのアンテナで全バンドに出る想定で、FC-40を使うか、この場合

  • 7MHz~28MHzは、デルターループアンテナ+FC-40で使い、
  • 同軸切替器でアンテナを50MHzに切り替えたら、このアンテナはFC-40は使えないので、SWRを十分下げる調整をするか、CAT300の手動チューナーでSWRを下げ50MHzに出られるようにする。

今日は、先ず、50MHzのアンテナにCAT-300を入れてSWRを下げてみる。これで回り込みのネットワークエラーが出ないことを祈る。(爆)

こんな無線機は、現状無いけど、アンテナ接続口が3個有ったら、コントロールケーブル接続口も3個。
2個なら2個。(爆)
ま、無理だろうな。

電動の同軸切替器を作って、この罠に初めて気が付いた。(汗)

無線機とオペレーターが同じ場所なら、手動で色々できるので問題ないが、リモートだと、確実に2つのアンテナを切り替えて運用できないと意味がない。
遠く離れた所に送信所を設置されている方も居るだろう、オヤジのように130m自転車で私道を走らなければならない場合もある。

経済的な要因がなければ、アンテナの本数だけ、
 ①トランシーバー
 ②アンテナチューナー
 ③SCU-LAN10、
を用意するのがベストかも。

ま、50MHzのアンテナのSWRが十分低くて、回り込みも発生させない状態だったら、こんな心配をせず、同軸切替器に50MHzのアンテナを接続して、それで終わり便利な環境になったはず。(笑)

回り込みでネットワークがエラーになる事、仮に、CAT-300を取付ても回り込みが無くならない可能性はある。悩んで居ても始まらないので、行動あるのみ。(爆)

今日は、大きなタッパーに入れた、買い貯めたトロイダルコアー・パッチンコアーとCAT-300を持って、ドームに出勤だ。(爆)

同軸切替器を作った

ドームでリモート運用に使う無線機は、

FTDX101MP → FT710 → FTDX10

と、訳ありで、何度も変更した。(汗)
で、FTDX10は、アンテナ端子(M型)が1つしかないので、HF+50MHzだと、人力切り替え(その前に自転車で130m走る)をしなければならない。
鈴蘭?のアルミケースが1つ余っていたので、急遽、物置で穴あけ。

秋月の12Vリレーを両面テープで取付(爆)

御覧のような高周波部分の配線で、nanoVNAで測定したが、144MHz辺りからSWRが急激に悪くなるけど、50MHz以下では何も問題無かった。(ちょびっとSWR上がったけど)

同軸切替器の上にあるのは、使っている方も多いメーカー製。
確か、12k程した。
オヤジのこれだと4個作れる。(笑)
組み立てが終わって、動作テストをしたが、便利なので、家用にもう1個作ろうと思う。折角、ショップで買ったけど、手動切り替えは面倒だ。

下↓の写真

奥は、

・左が50MHz
・真ん中が送信機へ、
・右がHF(今は、14MHzデルターループ+FC-40)

この切替器は、ドームに置くので、ドームでもローカルでテストもしたいので、家の操作と同じように、
・スナップスイッチ:上がHF、下が50MHz
・次が、家からの信号ケーブル(130m)を接続する。
・後、DC12V

実際、家で使って見ても、ダイレクトに同軸を接続しても、この切替器経由でもSWRに変化は無い。

明日は、ドームに取り付けて、家からのテストをする予定。

EFHWアンテナ、便利で不便(爆)

この数日間、家もドームも、アンテナをEFHWに切り替えた。
オートアンテナチューナーも付けずに、同調している周波数だと、帯域も広く便利。

一つだけ難点があって、アンテナチューナで、低い方から高い方までスキャンさせると。運用バンドから外れている所もある。
例えば、7MHzあたりを見ると6.8MHz付近に同調(低過ぎる)していて、14MHzをみると14.5MHz(高過ぎる)とか。片方のバンドでエレメント長を追い込んでしまうと、片方がもっと外れてしまう。(汗)

ロシアンルーレットじゃないけど、20m前後で適当(いいかげん)にエレメントを張り、運用できるバンドで使えば良いと思った。今日は、こんなことを3時間もやった。

でも、便利な点は、ダイポールと違い、片方だけの長さ調整なので楽だ。
下の写真の通り、一見デルターループに見える(エレメントが細くて見えない鴨)が、エレメントのガイドロープ(細いけど)を緩め、長さを調整してアンテナアナライザー。
これの繰り返しだ。(笑)

  • 家のEFHWは、7,10,18MHzが使えるが、7MHzではノイズはS9以上
  • ドームのEFHWは、7,14,18MHz、ノイズも最小で使える。できれば、後日、10MHzを使えるようにしたい。

下↓広角なので、ドームが歪んでる(笑)

EFHW > 1/2λダイポール > デルタループ

の順でノイズの現れ方が違う。
自分で勝手に太陽光パネルインバーターと思っているノイズ、ピロピロシュシュシュで、本当、気になる。

色々やったけど、ドームはデルタループアンテナに戻すかも。(爆)

無線局免許状(忘備録)

<<オヤジの忘備録です>>

オヤジは、小学生の時、電話級だったか電信級だったかの資格は有ったけど、社会人になった時には、業務用の総合無線通信士・総合無線技術士、他、を取得していたので、特に、アマチュア無線の資格は無い。

  1. 2022年11月に35年振りに再開局 JK1Q※※を発給して貰った。
  2. 2023年3月、どうしても旧コールサインが懐かしく、総通申請では、旧コール
    JH1HVFは、再割り当てされた方が廃局申請を出し、総通が受け取ったとのことで、廃局から6か月経過すれば、再再割り当てが可能との事だった。
    その期日が何時かお聞きしたが、それは個人情報なので答えられないと、担当官つれないお返事。(汗)
    で、仕方なく、1週間置きに「旧コールサイン発給のWeb変更申請」を出し続け、8週間後(2023年3月)に目出度く、懐かしいJH1HVFを取り返した。(爆)
  3. 現在の無線局免許状
    ■ 固定局 200W
     第一送信機 100W IC7300
     第二送信機 100W IC7100
     第三送信機 200W FTDX101MP
     第四送信機 100W FT710
     第五送信機 100W FTDX10
    ■ 移動局
     第一送信機 50/50/10W IC9700
     第二送信機 5W FT70D

追記

ある方のVlogを拝見していたら、5年後の再申請時に、無線局の送信機番号など分からないと大変とか!

納得だし、5年(もう4年か)も経過すれば、ボケも相当進んだボケボケオヤジになっている筈。そんな訳で、忘備録に無線局免許状のタグを付けて保存する。

調子こいて!ドームのアンテナもEFHWにしてみた。

昼食を挟んで2個目の49:1のBOXが出来たので、即、ドームの14MHzダイポールを下ろして、全長約21mのEFHW用エレメントを張った。
残念ながら、丈夫なポールがある訳でもなし、外見、尖った三角形のデルタループに見えるけど、EFHWなのだ。(笑)

で、ポール(釣りのたも竿10m)が風でゆらゆらしてるが、どうも、このポールではエレメントが重すぎるので、ポールもエレメントも撓んでいる。
今日は、テストなので、即、アンテナアナライザーを繋ぎ、ディップ点を下から探したのが、下の写真。

  • 7.193 SWR==1.01
  • 13.298 SWR=1.01
  • 27.363 SWR=1.20

 

 

次は、FTDX101MPの内臓チューナーを使ってみる。
その結果、7MHzから28MHzまで、SWR=1.20以下になった。
上の写真が無い周波数でも使えることになったが、内臓チューナーの力だろうと思う。

明日は、細い軽い線に替えて取り付けよう。
エレメントは、まだ、延長できるので、3.5とか1.8/1.9も使えると嬉しい。

やはり、エレメントの長さが肝だな。

EFHWアンテナを上げた(家)

観測ドームの場所は、見晴らしが良く、昨日は、一日冷たい北風に吹かれて、鼻風邪を引いてしまった。
そんな訳で、室内作業なのでパジャマ姿で、
EFHW 49:1バランを作った。

作れば、性能を確認したくなるので、着替えて外へ。(爆)
屋根の破風から物理的に張れるだけエレメントをセットして測定。

10,14,21MHzは、殆どSWRは1.0 たまたまなのだと思うけど、チューナーも要らないし、トランシーバーの内臓チューナーで十分だな。
これは、家の無線機用アンテナなので、新幹線のノイズが凄いので、電波を出すことは無いと思うけど。
HFの全バンドに出たいとかだと、エレメントを切ったり繋いだり、トラップコイルを入れたりで大変だけど、調整無しで3バンド確保。(笑) 写真の49:1BOXは約7m、エレメント長も15m位かな。
10,14MHz、真面に聞こえるし10MHz国内QSOも599/599でできた。

追記

10~28MHzまで、SWR1.1位だな。驚いた。

FC-40が不調(多分?)

今日は、前々から野郎と思ってた50MHzのアンテナを作った。

最終的に、後単管パイプ1本を加え2mかさ上げの予定

Wireを2度(10cm、4cm)切ったら、50.250MHz希望が、51.300MHzになってしまった。約1MHz分切過ぎた。(-_-;)
wireを継ぎ足すのは面倒なので、トランシーバーのインターナルなチューナーで合わせて使うことにした。

そうすると、またまた、挙動不審

  • 先日もあったのだけど、FTDX101MPは、アンテナ3本接続できるのだけど、
    1番接続は、ループアンテナ+FC-40。当然、バンドを変えても、チューナーも正常に動く。
  • 2番に、できたばかりの50MHz逆Vを接続すると挙動不審になる。SWRは低く抑えられているので、問題無いとおもうのだけど。

具体的には、アンテナチューナーを使うバンド(1.8~28MHz)に切り替えると、チューナーが動いてくれない。
先日は、ここで、FC-40の初期化をして復旧。

今日は、面倒なので、止めた。
FC-40を使うとき、その都度、FC-40の蓋を開け(ビス8本)初期化の作業をYAESUの取説の通り実施、リモートでは、特に嫌な作業なので。

で、オヤジの「気に入らないのは、ぶっ壊す」で、デルタループアンテナは壊した。
そこへ、14MHzの逆Vアンテナを建てた。

14MHzの逆Vアンテナも、50MHzのV型アンテナも、SWRは低いので、
・1番に14MHz逆V
・2番に50MHzV型

を接続、FTDX101MPのFuncでアンテナチューナーは、Internalに設定。
これなら、何も問題ない。(-_-;)

当面、これで行こう!