オヤジのブログ

天体観測/JH1HVF/DIY/ ボケ防止、紙のメモ帳代り

SDR-Controlでオールリモート運用にした

そもそも、東海道新幹線関連の強力なノイズから逃げることを考えていたら、天体観測ドームにたどり着いた訳。

天体観測で、地面の振動から逃れたい一心で、家の中で新幹線から一番遠い(130m)私道のL字に左折する角地に3年前の2月末に天体観測ドームを建てた。

新幹線から130m離れると、振動だけでなくノイズも大幅に軽減することが分かり、今回の「ノイズから逃げるためにリモート運用」をすることになった。

2年程、あーでもない・こーでもないとやってきたが、ここに来て、やっと最終形になった気がする。

ドームにはIC-7610
家にはFT710、IC-9700

これ、全て我家LANネットワークにぶら下げることにした。
YAESUのFT710、これはSCU-LAN10以外、選択肢がないので直ぐに決まった。
問題は、ICOMリグの2台
RS-BA1で当初考え・テスト運用のしたのだけど、便利なHAMlogを使うためには、ドームにそれ用のPCが必要。

以前YAESUのサポートに教えて貰った方法で動作可能になったが、へそ曲がりハングアップ多発で諦めていた。

次にテストしてみたのは、SDR-Control

$99、で買う必要があるのだけど、実は2年前に一度、アプリを買ったのだけど、当時はIC-7300でリモートを実現しようと踏ん張り2か月トライしたが諦め。
IC-7300では、今もUSB接続しかなくリモート運用には不向き。

やはり、SDR-Controlの利点は、リモート運用しても、オマケのアプリに色々入っていて、logも採れる、FT-8もできる、他色々。
嬉しいことに、2年前購入した時のアカウントでアクセスしたので新たな経費はかからず、最新バージョンにアップグレードした。
で、5日間、試験的にPCを止めることもしないでテストしたが、一度もハングアップもせず合格だ。(笑)

 

一番上の写真では、右側のMac miniにも、SDR-Controlを入れて起動中。
これは、IC-9700は、オヤジが起きてる時間は、起動しておきたいので別建てとした。

もちろん、起動画面でIC-7610とIC-9700を起動する編集をすれば、切換て(同時に二台はできない)運用できるのだけど。(笑)

このSDR-Control嬉しい事は、オヤジ的には、やはりリモート運用なのに運用Logが採れることだ。
ADIFファイルも作り、e-QSLに送ることもできるので、これはありがたい。

右のノート=MacBookAir 16GB
左のPC=M1 Mac mini 8GB

Macが有効利用できて、安心した。

追伸、iPad用のSDR-Controlは、今回7000円で購入した。
これも優れ物で、内臓SP、MICが使えるので、実運用もできる。
こちらは、IC-7610・IC-9700切換て使っている。

ログファイルを1か所に集中したいのだけど、その辺は今後の宿題。
使い辛かったHAMlogからバトンタッチしようと思ってる。