オヤジのブログ

天体観測/JH1HVF/DIY/ ボケ防止、紙のメモ帳代り

リモート運用FTDX101MP便利

MPは、手元に置いたら~と、知り合いに言われるけど、130m離れたドームの中に置いたのは正解。

  1. 家は新幹線の真下(爆)なので、ノイズがS9当たり前(3.5MHz・7MHzなど)。
    それが、ドームでは、
    7MHz=S3、14MHz=S1、
    リモート運用始めたのは、これが一番大きい理由だ。
  2. ANTコネクターが3個あり、それぞれBandと紐づけされている。
    HFはANT1、50MHzはANT2、使ってないけど、受信専用ANT=ANT3
    リモートでも、普通に切り替わる。
  3. 上の段(14MHz帯)、下の段(7MHz帯)それぞれに、Main/Subの切り替えが瞬時。デルターループ+FC40の関係で、14MHzか7MHzを良く運用するので。

Activityが、上がった。

 

FTDX101MP帰宅(笑)

メールも、電話も無く、突然、修理から帰ってきた。
修理内容を見たら、MAIN-UNIT F1003 チップヒューズ交換との事。

ややこしい修理じゃなくて良かった。
3年間の保証により無料だったけど、保証が無いと、えっ!ヒューズ交換だけでこんなに取るのか。(-_-;)
往復6日の修理だった。ま、早すぎるかも。(笑)

 

で、早速、ドームの中にFTDX101MPを入れ、リモート運用してみたが、何も問題点は無かった。

PC(リモート運用):FTDX101MP
テーブル左から、FTDX10、FT710、IC9700

FTDX101MPは、スチールラックの2段目に入れた。防塵用の布のような物を被せた。
これで、無線は、しばらくやることが無いな。(笑)

CWキーヤー+サイドトーン発信器+3台のトランシーバー切替器

事の始めは、家からドームに置いたトランシーバーをコントロールするリモート運用(条件的に、リモート運用では無いと、総通もHPに書いてる)。
幸い、家の敷地(千坪)の中なので、LANケーブル・信号線ケーブル・商用電源ケーブル・水道ホース、皆、130mの長さで敷設。

リモート運用だと、CWの運用で頭をひねる方も多い。
オヤジはジジイなので、老テクで勝負。(爆)
信号線は6芯あり、共通アースの他、電鍵の信号を信号線に乗せることにした。

そうそう、130m離れた無線機に、メタリックワイヤーで電鍵を繋いだ状態だ。(爆)

 

所がどっこい!約0.5秒遅れてモニターが聞こえる。これは、SSBだと多分問題に成らないが、CWだと、パドルの操作が0.5秒遅れてモニターが聞こえるが、これは大問題だ。
こう見えても(爆)、オヤジは総合無線通信士、総合無線技術士の資格もあり、20代には高速コンテナー船の通信士をしたこともある。

しかし、0.5秒の遅れがあると、ミス打鍵・ミス打鍵のオンパレードで、考え込んだ。
うだ!、パドルが置いてある物理的な場所で、サイドトーンを鳴らし、モニターはOFFにすれば良いのか。(笑)

 

前置きが長くなったが、そんな訳で、このガジェットの制作を昨年の8月頃から開始。でも、自分のDIYが気に入らなくて、壊した残骸は20個以上になった。(笑)
やっと、CWキーヤー+サイドトーン発信器+3台のトランシーバー切り替器、完成。
 CWキーヤーは、Arduinoで動いてる。
スケッチを書き換えられるので、既に、色々やっている。

若かりし昔は、写真のような基板や半田付けは朝飯前だったのだが、今は、目がチカチカして肩こりになる。
そんな訳で、「モールス信号シールドArduino UNO用」は、JG5CBRさんから購入しました。

スケッチは、既に作り始めているが、JG5CBRさんのリストを見ると、完成してますね、隙間に入る事も出来ないかも。(爆)
とりあえず、ドームに置いてあるトランシーバーを遠隔で、家から制御。
CW何も問題ない。
出来栄えはお笑いください。胸を張って、問題は中身です。

※JG5CBRさんありがとうございました。

 

ドーム内の片づけ完了

何か始めると、ぐちゃぐちゃに散らかるドームの中。

今回、無線機の入れ替えをしていたら、正常起動せず、無線機の故障だとメーカーサポート。
福島のサポートサイトまで重たいトランシーバーを発送したり、大慌てで、元々使っていたトランシーバーでリモート運用できるようにした。
直径2.8mの円形の小さな床、足の踏み場がないとは良く言ったものだ。

 

天気も悪いので、ちょいと横長のスチール棚を置いて、今までのスチール棚小は、工具とか、天体観測関係の機材などを収納して、久々にきれいになった。
ま、アマゾンから届いて、何も考えずに組み立てたら、ドーム出入口から入らない。(-_-;)
色々考え、ドームスリット(幅90cm)を開放して、スチール棚を入れた。(爆)
ここは、天体観測がメインなので、夜。真っ暗で足元が散らかっていると、怪我をするかもで危険だ。(-_-;)

写真を撮り忘れたので、ドーム内の監視カメラ(ATOMcam swing)で写真を撮った。(爆)

真ん中の横長の棚、入らなくてスリットから。(笑)
観測用テーブルは、赤道義が乗ってるピラーの向こう側にある。(遠隔でライトも点くけど、ボロがでるので、暗くて見えない)
PC2台でLAN130mで、家まで繋がっている。

鏡筒は、EdgeHD1100+EVOSTAR72ED2
鏡筒の下側の白い箱は、ATOMCAM2で、鏡筒の方位確認用
赤道義はEQ8PRO

1か月振りの天体観測は寒かった(爆)

前回の観測ファイルの日付を見たら、12月中頃だった。

今日も、ドームスリット(M42を撮影するので南東に向いている)に斜めに風が入り、トルネードじゃないが、ドームの中で風が回っている。さびー(笑)

 

1か月振りで、撮影の段取りも怪しくなったし、観測用のノートPCがインストール途中だったり、東の水平線にまん丸の月は出て来るし、などなど、今日は観測リハーサルのような感じだった。

たまたま、鏡筒は、EVOSTAR72ED2が、ASIAIR Plus+256に繋がっていたので、南東の空に出てきたM42を撮影して、今夜は閉店しよう。(笑)
ま、観測機器は、全て正常で、変なトラブルが無くて幸いだった。

 

■ 今夜の機器

  • EQ8PRO
  • EdgeHD1100+子亀EVOSTAR72ED2
  • メインカメラ ASI2600MC Pro. ASI294MC
  • ガイドカメラ ASI174MM mini

  • ASIAIR Plus+256
  • iPhone 13 で操作

■ M42

スポーツデポで、買い替えた防寒着上下は、お高かったけど(笑)、軽くて動き安くて良いのを買った。
ドームの中、風がトルネード🌀なので、デストロイヤー(古い)のお面を買って来よう。(爆)

AC ラインフィルターの効果

ACラインフィルター効果あるな。

やはり、思った通りで、4時間程、FTDX10(リモート運用)のウォーターフォールを見ているけど、

■ 使用前

■ 使用後

使用前のリングが何個も垂れ下がっているのが、下の使用後では、消えている(正確には薄く見えているけど)。

これ、文字で表現するのは難しいけど、「ぴよ」「ひろろん」のような感じで、以前、ネットである方の動画を拝見したら、太陽光パネルインバーターとか。

全くそんな感じ。
交信周波数に纏わりついて、了解度を下げてしまう。
ACラインフィルター1個で、これだけ効果がでたので、2個買ってあるのでシリーズで繋げてみよう(2個で5千円位だった)

回り込みやノイズ対策も、デルタループにしたり、このACラインフィルターにしたりで、可なり改善した。