オヤジのブログ

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CWキーヤー+サイドトーン発信器+3台のトランシーバー切替器

事の始めは、家からドームに置いたトランシーバーをコントロールするリモート運用(条件的に、リモート運用では無いと、総通もHPに書いてる)。
幸い、家の敷地(千坪)の中なので、LANケーブル・信号線ケーブル・商用電源ケーブル・水道ホース、皆、130mの長さで敷設。

リモート運用だと、CWの運用で頭をひねる方も多い。
オヤジはジジイなので、老テクで勝負。(爆)
信号線は6芯あり、共通アースの他、電鍵の信号を信号線に乗せることにした。

そうそう、130m離れた無線機に、メタリックワイヤーで電鍵を繋いだ状態だ。(爆)

 

所がどっこい!約0.5秒遅れてモニターが聞こえる。これは、SSBだと多分問題に成らないが、CWだと、パドルの操作が0.5秒遅れてモニターが聞こえるが、これは大問題だ。
こう見えても(爆)、オヤジは総合無線通信士、総合無線技術士の資格もあり、20代には高速コンテナー船の通信士をしたこともある。

しかし、0.5秒の遅れがあると、ミス打鍵・ミス打鍵のオンパレードで、考え込んだ。
うだ!、パドルが置いてある物理的な場所で、サイドトーンを鳴らし、モニターはOFFにすれば良いのか。(笑)

 

前置きが長くなったが、そんな訳で、このガジェットの制作を昨年の8月頃から開始。でも、自分のDIYが気に入らなくて、壊した残骸は20個以上になった。(笑)
やっと、CWキーヤー+サイドトーン発信器+3台のトランシーバー切り替器、完成。
 CWキーヤーは、Arduinoで動いてる。
スケッチを書き換えられるので、既に、色々やっている。

若かりし昔は、写真のような基板や半田付けは朝飯前だったのだが、今は、目がチカチカして肩こりになる。
そんな訳で、「モールス信号シールドArduino UNO用」は、JG5CBRさんから購入しました。

スケッチは、既に作り始めているが、JG5CBRさんのリストを見ると、完成してますね、隙間に入る事も出来ないかも。(爆)
とりあえず、ドームに置いてあるトランシーバーを遠隔で、家から制御。
CW何も問題ない。
出来栄えはお笑いください。胸を張って、問題は中身です。

※JG5CBRさんありがとうございました。