オヤジのブログ

天体観測/JH1HVF/DIY/ ボケ防止、紙のメモ帳代り

リモート運用、回線をPLCに変更する

今、ドームと家には、2本の回線があって、

  1. LANーCAT6ケーブル130m
    通信速度:500Mbps
  2. PLC:家からドームまで、LANと同じようにFケーブルの電源線130mも敷設し、
    ・Masterは、家のコンセントに差し込んだ、PLC-Master
    ・同様に、Client-PLCがドームにある。
    通信速度:40Mbps

1のLAN回線は、家も、ドームも色々なデバイスが繋がっていて、オマケにドームでもNASにアクセスでき、これに、天体PCや無線PCがリモートデスクトップを始めると、不具合が発生することも過去に経験。

そんな訳で、使う予定が無かったPLC(IO-DATA)を両側のコンセントに差し込み、MAster、Client共、LANケーブルでPCに接続し復活。
言ってみれば、無線機のリモート運用だけ、PLCのLAN回線で接続され、インターネットからは、閉じたネットワークにした。

12月なのに、床が汚いって!。あ、もう少ししたら、大掃除します。(爆)

上の写真の赤いLANケーブルが、このノートPCにダイレクトで接続してる。
受信状態、無線機の遠隔操作はLANケーブルだった500Mbpsと同様、サクサク動いており、SSB送信の交信でも、聞きやすい音と8エリアの方レポートをいただいた。

  • ケンウッドのマニュアル関連部分では、インターネット接続は、有線(WiFiじゃなく)を推奨。
  • YAESUのSCU-LAN10関連説明では、2Mbps以上を推奨と書いてあり、速度で10倍/20倍余裕あるので、問題ないだろう。

何も問題無く、今の所は動いてるな。