オヤジのブログ

天体観測/JH1HVF/DIY/ ボケ防止、紙のメモ帳代り

暖かなので、懸案だった、逆Vアンテナをドームに建てた

アンテナを交換する積りは無いのだけど、14MHzの逆Vアンテナを建てて見た。
実行出来ないでいたのは、同軸バランを持ち上げるポールが無いこと。
ま、色々、探してみたけど、磯釣りで使う「たも用の竿」がカーボンアンテナ等と違って、先端でも太い(5mmφ)ので、使ってみることにした。
たも網を取り付けるところには、メネジが切ってあるが、規格外か、中々ネジが見つからず、M12(保有してる一番太いネジ)を無理やり締めこんだ。(笑)

アマゾンからスピーカーケーブルが届き、一見重そうなので、40m→20mに計画変更。(汗)

ダイポール系のアンテナを上げるのは36年振り(笑)

アンテナケーブルが短いと、半田付けや圧着端子のお世話になるので、最初は5.4mからスタート。

■ 12.76MHz VSWR:1.01

■ 13.36MHz VSWR:1.01

今度は、長さは計らなかったけど、35cm程度短くした。

■ 14.13MHz VSWR:1.01

更に、同じ長さだけ短くした。(全体で、片側80cm位か)

 

アンテナアナライザーは、便利だ。一時、NANO vnaを使っていたけど、あれは、晴天下では、液晶が見えなく、気短なオヤジ、トンカチでぶっ壊した。(爆)

35年前の頃は、1.9MHz500W運用だけ(他のバンドは出たこと無かった)だったが、たまに垂直系のアンテナを上げてノイズが多いなと思っていた。(当時から東海道新幹線は、ノイズをまき散らしていた)

なので、今回の14MHz逆Vアンテナは、飛ぶか飛ばないかではなく、ノイズレベルがどれ程か。興味はこれしかない。

下の写真は、家のPCで表示しているFTDX101の受信中の画面。
思わず「えっ?」
ノイズが無いのだ。(実際は有るのだろうけど、日ごろバリバリノイズに慣らされているので、これは、面白い。
ご近所と思われる太陽光パネルのノイズ等も全然ないな、Waterfallを見れば納得だ。
暫く、14MHzオンリーだけど、このアンテナを使って見よう。