この数日間、家もドームも、アンテナをEFHWに切り替えた。
オートアンテナチューナーも付けずに、同調している周波数だと、帯域も広く便利。
一つだけ難点があって、アンテナチューナで、低い方から高い方までスキャンさせると。運用バンドから外れている所もある。
例えば、7MHzあたりを見ると6.8MHz付近に同調(低過ぎる)していて、14MHzをみると14.5MHz(高過ぎる)とか。片方のバンドでエレメント長を追い込んでしまうと、片方がもっと外れてしまう。(汗)
ロシアンルーレットじゃないけど、20m前後で適当(いいかげん)にエレメントを張り、運用できるバンドで使えば良いと思った。今日は、こんなことを3時間もやった。
でも、便利な点は、ダイポールと違い、片方だけの長さ調整なので楽だ。
下の写真の通り、一見デルターループに見える(エレメントが細くて見えない鴨)が、エレメントのガイドロープ(細いけど)を緩め、長さを調整してアンテナアナライザー。
これの繰り返しだ。(笑)
- 家のEFHWは、7,10,18MHzが使えるが、7MHzではノイズはS9以上
- ドームのEFHWは、7,14,18MHz、ノイズも最小で使える。できれば、後日、10MHzを使えるようにしたい。
下↓広角なので、ドームが歪んでる(笑)
EFHW > 1/2λダイポール > デルタループ
の順でノイズの現れ方が違う。
自分で勝手に太陽光パネルのインバーターと思っているノイズ、ピロピロシュシュシュで、本当、気になる。
色々やったけど、ドームはデルタループアンテナに戻すかも。(爆)