オヤジのブログ

天体観測/JH1HVF/DIY/ ボケ防止、紙のメモ帳代り

ドーム回転用コントローラー完成

別に、特別の事はしてない老テクですが、1年以上、作らなければと思いつつ。
やっと完成。箱にモーメンタリーのスイッチが入っているだけ。(爆)
家からリモート観測する時、これが威力を発揮する予定。(-_-;)

 

左がドームのコントローラ、右が130m離れた家のコントローラ。
赤が反時計回り、緑が時計回り。
リモート観測での宿題は終わった。

  1. リモートでドームのminiPCを立ち上げ、ターゲットの星を決める
  2. 星を導入する
  3. 家のコントローラーを押す→ドーム(スリットが動く)
  4. EdgeHD1100に取り付けたATOMCam2を見ながら、スリットを主鏡に合わせる

最初、ドームを建てて貰った時、ドームとスリットの回転は、電動化して欲しいと頼んだのだけど、スリットだけは、白いロープで開け閉め。
ここは譲れないとのことで諦めたが、確かにドームの作りが高崎だるまと同じ張りぼて
どうしても、円が歪になるので、スリットは駄目だと。
そんな訳で、我が家のドームでのリモート観測は、スリットの開け(観測開始)と閉め(観測終わりか、降雨)だけは、人力でやるしかない。
後の、観測機器は、スマホの画面で電源のON/OFFができる、

  1. 観測機器へ通電
  2. miniPCの立ち上げ
  3. ドーム内のカメラ(1は、中の様子全景、2は、主鏡の向いている方向確認、3は、全天カメラ)は、24時間通電してるので、何時でも防犯目的でも見ることができる。
    内緒だけど、某セキュリティー会社契約の設備機器もあるので。